時計を見ると深夜1時をまわっていた…。
オット君が携帯で話していた。内容から
(おばあちゃんが亡くなったンだ)とわかった。
あの危篤さわぎから、ちょうど2週間。
ボーっとしたアタマのまま、荷物をまとめて3時少し過ぎに出発
連休深夜の高速道路はガラガラで、2時間で所沢…。
新潟の葬儀場に着いたのは9時前!
おベ〇ピが始まった風 ( 一一)
オット君は荷物を置くとすぐにおばあちゃんのそばに座った。
そのあとに私が手を合わせた。
「おふくろのお化粧…口紅がとれてるみたいだ」
「自分でなめたんじゃない?」という冗談はスルーされたので
私の口紅を塗ってあげた…きっちりむすんであるので、下唇に塗ったつもりが『あご』にべったり!(笑)
(どうせまた夜中に舐めるンだろうから大ジョーブ)
お昼を食べに入った店が 『全日本回転ずし選手権大会日本一の店』 だった ( ゚Д゚)
ホントにウマい♪
脂ののった「のどぐろ」を5皿食べた。
おベ〇ピなのによく入るもんだと吾ながら感心したとたんクチクなった
お通夜が明けた朝、
ホントにあごの口紅が消えていた。
神道のお葬式…始まりを表す横笛を吹く神主さん
うまいんだかヘタなんだかわからンが、思わず拍手しそうになる(汗)
おなかがガスっぽい…ってか、こっそり『ガス抜き』
おばあちゃんのお骨を拾うとしたとき、あまりに熱くて
「あつっ」 と同時にプッ!
きっとこっち側に人には聞こえたと思う=3
しかも臭いし
けど、知らん顔
そーぉよ、クリオネさんはHEなんかしない!
ましてやう〇こなんかゼ~ッタイしない!!
そーだよ、したくても出ないンだよ。
みんな泣きながらお骨を拾ってる中で、私はう〇こを出したくておなかを両手の指で「の」の字を書いていた。
おばあちゃんの箪笥の中から、黒い財布を見つけたオット君
中を確認してから私に「あげる」だって。
中を見ると 6438円が入っていた。
結局、「のどぐろ」や、ク◯まずい葬儀会場の唐揚げはM原の自宅まで大切に持ってきた。
おばあちゃん、さよならネ。
今年もいっしょに旅行に行きたかったね。