名古屋の選挙管理委員会から、ポンタに　
『期日前投票』　をするんなら、港区役所に必要事項を記入し　「不在者投票セン宣誓書…○△×☆」　を送付しろ　みたいなのが届いた。
薬の副作用で吐き気と闘ってるポンタに選挙のことなんか言ったって仕方がない…
と思いながらも、それでもポンタにメールを送った。

「期日前投票…するよ。」　だと　(ﾟ△ﾟ;)

まさか、そんな返事がくるとは思わなかったンで
実は、それが届いたのは１週間も前
今から送って…投票用紙が送られてきて…期日前に投票できるんだろか
…ってか、ショージキめんどくっせ〜〜〜

　「土日、どっちも病院に行かなきゃダメかな？」　とオット君
べつに、どっちか行けばいいんじゃない　でも、どうして？
ナンタラ観音とか神社とか　（名前忘れた）　にお参りに行こうだと。
神頼みなんかする気ないから　わたし！
ただ、行ったことないとこに行ってみる気になってるだけ

「あした　（木曜）　先生から、今後の治療方針の話があるんだって。」　とオット君に言った。
「ふぅん、ポンタが言ってきたの？」
電話じゃなくてメールで教えてくれた。というと

「ポンタ、元気そうだった？」
メールだもん！声なんかわからないし…
すると

「文章、長かった？」　だって　
長いかどうか…私の携帯…字ぃ大きいし…一言二言で３行ぐらいすぐになるし　(笑)
携帯を開いて読んであげた。
味もそっけもない必要最低限の文章だと思うんだけど

「そーか♪体調いいみたいだ！」だと。

ポンタの体調はメールの文の長さで判断してるらしい。

　病院に行ってきた。
ポンタはベッドの上にあぐらをかいて……コックリコックリ居眠りしてた？！
どうして横になって寝ないのか？と訊くと
おなかがミョーに張って気持ちが悪いんだと
そういえば、横で　『漢字ナンクロ』　をしている私の耳にもしっかり聞こえる。

しばらくして、やっと横になったポンタ。
ゆうべも眠れなかったという…。

病気のことでアレコレ悩んでいるンだろか
仕事のことだろか
と、ついわたしも悩んでしまう
きょうは　『吐き気』　に苦しんでる
きっと免疫抑制剤の副作用だと思う。

　オット君から　「全部積みこんだ！」　とメールがきた。
あとは不動産屋の　（敷金）　査定？を待つだけ

「敷金が返ってこないらしい！」　だと
ポンタ、タバコ吸わないのに
部屋ン中、ケッコーきれいだったよ　（私が片づけたンだけど）

「ゴキブリのフンがあちこちにあるから…なんだって！」
はァ？　(ーー;)
んなもなァ、ポンタのせいじゃねーだろがッ！（激怒）

「関東なら、借主の責任にはならないけど、コッチ　（名古屋）　は、そうじゃないんだってサ＝３」
壁紙を張り替えるのになんと、４万円もかかるって言うンだと　ボッタクリだよ、ったく。
結局、戻ってくるのはたった９００円だと！！

　看護師さんが　「体をふきましょうか？」　って言うたびにポンタ　「いいです」　って断るんだと
恥ずかしいのか…(^_^;)
だから　「これからは　『体を拭きます』　って言ってください」　ってお願いしてきた。
ったく
若いって、めんどっくせ〜〜〜　

　けさ８時に名古屋に発ったオット君。
私と違うところは、いちいちタクシーを使わないとこ！！（-_-）
Ｍ原駅まで徒歩←オット君の早さで２０分

　わたしは
保健所に行くのに、なにも午前中でなきゃいけないわけじゃあるまいし
って…結局、卓球に行った　(^_^;)
それでも頭の半分ではポンタのことを考えてたけどサ

きのう、病院から帰るときに
「ムリさせて悪いネ」　って、ポンタが言ったから
そのときは　「なんの　なんの〜〜♪」　っておどけてみせたけど、
そんなこと言ってくれるな！って…なんかサ、胸がキュ〜〜〜って絞られる感じがしたヨ。
だからかな、（やっぱ、卓球しよう）　って思ったの。

　家に帰って、シャワーを浴びてたら電話が鳴った！
いつもなら　（どうせ葬儀場からの勧誘だろ…）　って放っとくとこだけど
（病院からか？）　と、あわてて素っ裸の泡だらけ　（新種の昭和ソープ嬢？）　で受話器を取ったとたん切れちゃった　(ﾟ△ﾟ;)
ならばケータイにかかってくるかも…と、女子中学生みたいにお風呂場に持ってった…
※もしかして　『オチは風呂桶に落とした！だろ』　とかヨンでんじゃない？ o(ﾟ∀ﾟo)

が、出るまで鳴らなかった。
残念でした！　オチなンぞありません。

　病院に行ってきた。
ポンタ、きょうもグッタリしたまま…。
病院にいるあいだ退屈なので、スケッチブックを持って行った。
さいわい、ベッドは窓側なのでゆっくり時間をかけて森の中の看護師サンの寮？をスケッチした♪
ポンタは数分ウトウトしては目を覚ます…の繰り返し

　保健所に提出する　『診断書』　を、きょう書いてもらって明日保健所に持って行くつもりで、雨の中がんばったのに
先生がいないンだと！
ンで、あしたは午後からならいると思うので、書いてもらえる…かも
みたいな　
Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

諦めて、看護師さんにお願いしてきたけど、あした書いてもらえなかったら金曜日になっちゃうよ。
金曜日に受け取ったら、保健所が間に合わない。
※月曜日に届けると、その間の数日分のベラボーな金額の治療費を立て替えなきゃなんない。
会社から△▽÷＄¢％＃＃√∽Å（←説明を受けたが、まだわからない）の書類を提出すれば少額で済むとか済まないとか　(^_^;)

　疲れたけど、少〜〜〜し慣れてきたかも

今週も卓球を休むしかないな
「こんなときに卓球だなんて…なにをノンキな」　なんて言わないで
大切な息子だけど、自分の時間をすべてポンタに使ってることに、なんとなくストレスがたまる気がするんだよ。

　保健所に行かなきゃ…

その前にちょっとコーヒーブレイク♪
コーヒーを２口３口飲んだところで、猛烈に睡魔が襲ってきた。
２０分ほど寝て目が覚めた。

保健所へ出かける。
軒下からチャリを出したとたん　ポッツポツ降り出した。
根性の悪いオット君的神様が空からみてるんだろか
カッパ着て保健所に行った。
申請に必要なものをあらかじめ電話で確認していたので、さすがに今回ばかりはミスはなかった。

「クリオネさんですね？　（電話のヌシの）　ヤマ○です」　と、男性が待っていてくれた。
彼は松葉杖をついていた。
ケガしてるンじゃなくて、体が不自由な様子。
ンで、立ったまま書類を確認したり、書き方を教えてくれたりするのだが
彼のモノ言いがとても優しくて親切で、どこかのドクソオヤジとは大違い！！

「次回持ってきてもらうものを書きこんでおきましたから、これをチェックして持ってきてください」

あたしゃ、ありがたくて何度も何度もお礼を言ったよ。
やっぱサ
どんな病気かわからないけど、彼も苦しくツライ思いをしてきたから、きっと優しいんだと思うワ
どこかのドクソオヤジも、一度ひどい目に遭えば少しはココロのトゲが抜けると思うヨ。
ドクソオヤジのひどい目っつったって…　『地主の反乱』　だけだもンな

保健所を出たら、雨はすっかり上がってた。　(−−〆)

あしたはまた、２時間かけてポンタの病院サ行ってくるダ…。

　きょうは市役所やら郵便局、銀行へ行って振り込みなど…仕事がいっぱい

役所へ行くときって、ほとんどの場合、なにかの書類や印鑑を忘れたりしてまともに用足しができないわたし
（今回もきっと、なにか忘れているんだろな）　と、自分自身を信じられないまま雲行きの怪しいＭ原駅前に向かってチャリ漕いだ。
しっかりカッパ（ポンチョ）を持って

駅前の銀行で名古屋の病院へ入院費を振り込む。
そのあと、交番横の　『市役所の出張所』　で住民票をもらう…つもりが
あ！　なくなってる　(ﾟ△ﾟ；)　出張所が閉鎖だと！
ったく、Ｍ原は市民の税金をいったいどこに使ってるンだか

ガッカリしてる私の頭に神様がヨダレをたらした？
いや…神様なんかいるもんかッ！　ポンタがこんなに苦しんでるのに
玉前神社にも、熱田神宮にも、誕生寺にも…お願いしたのに、ちっとも聞いてくれない
神様のヨダレじゃなくて　雨だよ　雨！

カッパ着て市役所に漕いだ。
全部、完璧にこなしたんだろか
オット君にまたナンクセつけられないだろか
オット君って、こーゆーときいっつも　「ほっらぁぁ、これ！ちゃんと言ったジャン、なんで覚えられないかなッ」　とか言ってゼッタイ労うことはしないんだヨ。
ま、精神的ＤＶサ

クソ！　メガネが濡れてよく見えない

家に着いたとたんに　（見てたかのように）　ケータイが鳴った。
オット君からだ

今後の治療方針を説明するから、病院に来るように！　って電話があったんだと
ンで、オット君午後から早退で、またドライブ。片道５０ｋｍ

センセの話を聞いている途中から気が遠のく…　（眠）
瞼がギシギシ、ジワジワ…センセごめん、わたし腰かける
疲れた。
あしたは　保健所に行かなくちゃ

　おかげさまで、きのう　（金曜日）　なんとか千葉県の病院に転院することができました。

いやァ、たいへんでした！！
早朝
駅員さんの介助のおかげでなんとか７時前の新幹線に乗ったそうです。
品川で降りて乗り換えるのが…殺人ラッシュ
※千葉県の病院からは　『午前中に入るように！』と指示されてたもんで、オット君ヒッシ
ポンタは車いす…
「（乗るのは）　ムリですね」　とオット君
すると
「大丈夫です！席をあけてもらいますから」　と駅員さん
ポンタ…そろそろヤバくなってきた。
船橋で介護タクシーを呼ぼうか？　とオット君が訊くと、名古屋でタクシーに乗った時かなりキツかったんで、クルマには乗りたくないという

オット君から
：「乗換えの時間を教えてくれ」：　だの
：「介助タクシーを探してくれ」：　だの
メールが入るが、刻一刻変化するので、どうしようもない
っていうか、この時点で救急車を要請すべきと思うンだけど　と返事を入れるが

オット君　むちゃくちゃパニック
……わかる！　わたしだったら泣き出してるかもしれない……。

結局、船橋でダウン！　救急車を呼ぶことになった。
待つ間、駅の救護室で休ませてもらった。
駅員さんたち、とってもよくしてくれたんだと
しかし
「どこが悪いんですか？健康そうに見えるけど…」　ってフシギがられたんだと　(笑)

今回、初めて　『大学病院』　のお世話になったンだけど
お世話になりながらこんなこと言っちゃ悪いけど…

先生からの病状や治療方針の説明が横柄っつか、一方的っつか、その…患者や家族によくわかるような話し方してくれないんだよ。
時代に則してないヨ。
アンタ、なにさま？って訊いたら、きっとスマして　『先生さま』　って答えるんじゃないかな

　「金曜日だってサ！！(・・;)」　と、オット君が慌てふためいて電話してきた。
き、金曜かいッ　　転院が決まったデス

遅きゃ遅いでブーたれるクリオネ夫妻です
が、大変なのはオット君

保健所や区役所に行って　『受給者票』　の手続きやら、住民票の異動、アパートの契約中止、引っ越し屋サン探し…
ポンタの会社の上司に挨拶…などなど
※私が行かなくてよかった♪

　：「エアコンのリモコン…どこにあるか知らない？」：　
またしても話の内容のワリに緊迫した言い方のオット君
私が名古屋に行く時は、なぜか気候のいい時なンでエアコンなんて一度も入れたことがない。
「しらない」
：「暑くて　暑くてェェ…もぉぉぉぉぉ(Ｔ-Ｔ*)」：
こっちがこんなに暑いんだもの
ポンタの狭小アパートはさぞかし辛かろ

：「（千葉の病院から）午前中に入るように！だって！んでもって、ベッドがないから個室（２万円）だと！！」：
名古屋の病院を６時〜７時に出なきゃ間に合わないかもしれない
車いすの手配は駅についてから申し込めばいいらしい

オット君、ゴメン

がんばって

　きょうから、会社を休んでオット君が名古屋に向かった。

新幹線の中からメールが送られてきた。
：『静岡は快晴♪窓側は暑い！』：　だと
※ゴメン、メールに気がついたのは新幹線を下りたころだったデス(__)

転院先の千葉の病院とも連絡がとれたらしい　　ホッ
：転院って、どうやって移動するか先生に訊いて：　とポンタにメールを送った。

：一番早い新幹線がいいんだって：
ｗ(*゜д゜*)ｗ
エスカレーターとか乗換とか…どーすンのサ　((+_+))
３週間以上も水以外なんにも口にしてないのに…
エスカレーターかなんかで倒れたら…わぁぁぁ、困っちゃうジャン

:『（主治医）マエノ先生が　（病室に）　くるのは　（午後）　５時過ぎだってサ！（動きが取れない）』：
そんな時間を利用して保健所に行って　『更新手続きしてヨ』　
※病院と保健所とは目と鼻の先
…返事が来ない…。
オット君、きっとイライラしているのかもしれない
『イラ菅』　ならぬ　『イラオ』　だ

転院先の受け入れ準備もできたらしいが、いったいいつになったら転院できるんだろ

「まさか(ﾟ△ﾟ；)…オレが居る間に転院することになったりして…困る…」　だと

なんでぇ？？
むしろ、そうなってほしいヨ！

　このところオット君がハマってるのは　『漆塗り』
花瓶立て？みたいのを作っては漆塗り…（漆器職人のソレとは違うシロートっぽいヤツ）
会社のミカちゃんとかにあげたらしい　(^_^;)
汗の顔文字にしたワケは…試験管なの！　花瓶ってのが…。

と、それとは別に１８?×１２?×６?ぐらいの箱を作って、それに毎日毎日せっせと漆塗りをしていた。
それがどうしても気になっていた。
もちろん訊いたよ。
「それ何？」　って
でも　「ふふん♪」　って教えてくれないンだヨ。
ね、気になるでしょ

　つやつやした漆黒の蓋つきの箱ができた！！
「これ…聞いて♪」　って、ネジ巻いて耳に当てられたのは　『ハダカ』　のオルゴール

オルゴールの宝石箱を作っていたらしい　ｗ(*゜д゜*)ｗ

　え…いらないンだけど…　わたし　(^_^;)

赤いフェルトを内側に張った。
それらしく見える。

やっぱり気になる　だれにあげるつもりだろ　
（私のために作ってるんなら、見せたりしないハズ）

　体調を崩して入院＆手術を受けることになった女性社員にあげるんだと
で、　曲名は

『負けないで』　(^_^;)　ヲイヲイ