月別アーカイブ: 2003年7月

やっとひとり捌けた♪

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 夜9時すぎ・・・電話が鳴った。
「ポンタくんご在宅でしょうかァ?」

最近、不審な電話がやたらに多いンで、コイツもかな? と警戒しいしい話を訊くと、M郵便局からで ポンタに郵便配達のバイトをお願いできないか? ということだった。
「はいはい♪いいですよ、8月いっぱいですネ!よろしくお願いしますゥ o(*’▽’*)」
思いがけない吉報に舞い上がっちゃって、そんな返事をした。 すると 「お母さんが勝手に決めていいんですかァ…(^^;∧ 」 
電話の向こうで明らかに呆れている様子が窺がえる。

ポンタを呼んで電話を代わったが、そばにぴったりくっついて 「断るなヨ、断るなヨ〜〜」 と囁き続けた。
お盆の3日間と体験入学などの休みをもらうことを約束してポンタは8月いっぱい郵便配達のバイトをすることになった ヾ(@~▽~@)ノわぁい

ぽちこのほうはというと、相も変わらずPCかMッツと遊んでばかり…(ーー;)
「いつまでプラプラしてんのよ、バイトしなッ」 「カンケーないジャン(ーー;)」
「ウッザイんだよッ、ケータイのオーバーした分、まだ払ってもらってないんだからねッ」(” ̄д ̄)

 西湖に置きっぱなしのカナディアンカヌーを物置が手狭になったからという理由で、おとといネットオークションに出した。
季節的にちょうどよかったみたいで、いい値段で落札された♪

オット君は 「このお金で(回らない)お鮨を食べに行こうかァ」 だってェ(´m`)
Gまんにいたっては、ネットオークションの 『うまみ』 を覚えちゃったもんで、家の中を捜し始めた・・・。
なにしろGまんのエンジン付きゴムボートが8万円で落札されたもんだから、ハマっちゃうってもんだサァ。

「指名手配」

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 合計6枚の 【指名手配】 を貼った♪
クリオネんちの前の30台も停められる駐車場、そこの電柱に貼ったのはかなり人目を引くらしい。
仕事を終えて駐車場に戻ってきたオトーサンたちはかわるがわる立ち止まってニヤニヤしながら読んでいく。

駐車場の向こう側は遊歩道!
遊歩道を歩いてる人たちの目にもよく見える・・・しかし細かい文字までは読めないらしく、わざわざ近寄って読んでいる (笑)
ウケを狙って、絵入りにしたのが効果的みたい! 

夜中の豪雨で剥がれ落ちたンじゃ・・・と電柱をみると、しっかり近くのアパートに住む小学生たちが数人で読んでいた♪

ちゃんとイヌの糞を処理して散歩させている人でも、黒いラブラドールを連れては19班の近辺は歩けなくなってしまったかもォ  (謝)

このあたりはまだまだ空き地があって土や雑草があるからか、イヌの糞の始末しない飼い主が多く、遊歩道の植え込みでの糞は «あたりまえ» でアスファルトの上にしても平気で行ってしまう。
もっともだれか見てる人がいても手には何も持っていないんだもの片付けようがない。
そんなヤツは決まって 「しょーがないな、きょうに限ってこんなトコで・・・」 なんて言い訳するんだ!!

せめて人に見られたらバツが悪いことを 【学習】 して、次からはちゃんと処理用具を携帯すりゃいいジャン! 

タチの悪いババァがいるんだッ!!
○京電力のメーターを記入して回ってるババァ! こいつもウンコさせっぱなしババァのひとり。レイコを散歩させてるとき、遊歩道でよく会う。
カノジョは臆面もなくニッコリほほえんで 「こんにちはァ♪」

注意したいんだけど、なまじ顔なじみになっちゃったもんで・・・言えない (ーー;)

リベンジされた・・・

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 また出た!! あのクソ女! (” ̄д ̄)

ゴミ出しに家をでてみたら、お隣のT葉夫人がトングっていうの?はさむヤツ
あれを右手に持って、左手にはチリトリ!
夫人の歩いたあとのアスファルトの上には、なにやら黄色っぽいものがくっついてる・・・??

 ウ、ウ○コだッ

それに気がついて顔を上げたとたんT葉夫人がトットと近づいてきて
「やられたわヨ〜〜。これ見てェ〜」

ちりとりの中には土にまみれた俵型の物体が3個と細かい『オマケ』
『オマケ』は早朝?クルマに轢かれた残骸のようだ。
ウンコのサイズを見たかぎりは、例の黒ラブの女に違いない!

チックショー、あんチクショー
カンペキにこのクリオネカァさんをナメテやがるッ (o≧ロ≦)o

怒りの沸点に達したそのとき、右手にマジックをにぎりしめ、A4の紙に即興ポスターを作りはじめていた。

【WANTED】 黒いラブラドールを連れた3〜40代の比較的痩せ型の女!
こいつが イヌのウ○コ放置犯人だッ!!
 
って書いたのを4〜5枚コピーして、19班の塀や電柱に貼りまくった!

今度こそ写真を撮ってやる!ンでもって市役所の環境保全課に顔写真つきでメールを送りつけてやろう!
もちろん19班の電柱や塀にも貼りまくるサー <(`⌒´)>

イラツクお誘い

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 突然オット君から 「1〜2泊で、出かけよう♪」 と言われた。

あらヨ〜〜( ̄ー ̄∂)  オット君と二人で【外泊】 するのは何年ぶりだべ・・・。とはいうものの、いったいいつ出かけるのか何にも聞いてない。

お盆休みにオット君の実家に帰省する!って決めて、向こうにも電話で知らせたんだけど、肝心の 「いつから」 がわからない!
来られるほうだって 『いつからいつまでいやがるんだァ?』 ってきっと不安?に違いない。

早くハッキリした日を知らせたいのに、そのことを言うと、オット君ったら 「おッ、そーだなァ・・・」 ってそれっきり!
ったく、むかしっからなんでもパッパッパって決められないんだワ (ーー;)
決められないんなら計画立てるなっちゅーねんッ
『行く』 と決めただけじゃ困るンだよッ

 出かけるっつーことは、何月何日の何時に出発して何時ごろ到着予定・・・。何泊して(もしくは日帰り)何時ごろ出発、何時に帰宅!!
こーゆーのを 『計画』 っつーの!!
どこそこに行く! なんて幼稚園児のいうこと!
オット君、ちみの知能は幼稚園児並みっつーことなんデスよー♪

とりあえず、留守居のポンタに (軍資金交渉を含む) 家のこと、レイコのこと、あれこれ頼んだ。 (ぽちこはほとんど頼りにならん!)

ポンタ 「・・・で、いつ行くの?」 「知らん…」 (-“-;)

何時間も狭いクルマん中にふたりっきり・・・(ーー;) 思いやられるナァ 
この旅で、今後オット君と旅行できるかどうかを占えるいいチャンスかもしれないゾ

しかァーし、だんだんイライラしてきたァ あ”〜〜(” ̄д ̄)

契約不履行

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 きのうの疲れがまだ取れないのか、なんだかダルイ(ーー;)

その写真屋さんの女性から電話があった。
女性スタッフが言うことには 「後ろ向きの写真を撮ってなかった」 というものだった。

最初にカウンターでどんなポーズを何枚とるか・・・などと、キッチリ決めたハズ!
わたしは、こーこーこんなカンジ♪って、わざわざポーズをとってみせたのだ。
カノジョはその仕草? をみてちゃんとメモしてたし、伝わってるものと思ってた。
商売なら当然のことでしょう。

立ち姿とイスに腰掛けたもの、後ろ向きに立って少し振り向いたカンジの・・・って注文したのに
後ろ向きの写真は 【イスに座った後ろ向き】 らしい!

「お嬢様はまだ着物を着ておられますか?」 「ハァ??」 
「後ろ向きの立ち写真を撮っていなかったものですから・・・」 「!とっくに脱いで浴衣着て出かけちゃいましたけどォ!!」
「では、また改めてお撮り直しにきていただけないでしょうか?」

そんなァ (” ̄д ̄) なんで確認しなかったのヨッ
一方的に写真屋の落ち度だと思うけど・・・に、しても、もう一度着物を着て撮り直しっていったいどーゆーこっちゃい (激怒)

出来上がってもいない写真の代金を先に取りやがって、挙句に 【撮りマチガイ】

さァ・・・O田写真館さんヨ、どのような 「オトシマエ」 つけてくれるのかネ (~ー~)┐
「写真を一枚サービスさせていただきますから…カンベンして下さい」 なんてヤだかんネェ!

『行列のできる法律相談』に出しちゃうゾ〜〜♪

家族写真♪

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 きのう急に思い立ってぽちこの成人式の 『前撮り写真』 の予約をした。

なにもこんな時期に・・・とちょっと躊躇もした、考えてみればぽちこはホントはいつ撮ってもいいんだし
予約を入れた時点ではたしかにぽちこの 『前撮り写真を・・・』 って予約したんだけど、前から家族揃って一枚写真を撮るつもりではいたし・・・

そこで、ひょんなことから急がねばならない理由を発見しちゃったんだ。
この顔が日一日と確実に老けていってるノだ・・・ (ーー;)
今日よりあした・・・あしたよりあさって・・・秋なんかなったらシミだって今よりずっと増えてるハズだし、タルミも増すハズ・・・・・・急がねば!

写真を撮ろう!と決めたのはいいけど、ではいったいいつ?
そーなると、なかなか何月何日って決められないもんなのサ。
ボンヤリ鏡で自分の老け顔を見ているうちに 『そーだ、こーしちゃおれん!!今すぐ決行だ!!』 っつーことになったってワケ♪
きょう撮ることになったのはいいけど、それからがタイヘン (@_@;)
半襟を縫いつけたり、足袋を捜したり・・・
ぽちこはカレシに 「あした振袖着て写真を撮るんだよ♪」 なんてメールを入れたら 「俺も入りてぇ♪」 「うん、いいよ♪」 「じゃ、11時に待ち合わせよっかァ♪」
などと約束をしたそうだ。
慌てたわたしは 「アンタそりゃ、Mッツに足枷することになるよ。Mッツに結婚を迫ることになるんだからダメだよ、デジカメで撮ってあげるから・・・」
ということに落ち着いたの。

振袖に手を通したぽちこはワクワク♪うきうき♪
着付けにたぁ〜〜っぷり時間がかかったけど、なんとか撮り終えました♪

わたしのほうは、シミとタルミそれからカラダ全体の幅をしっかり修正してくれるようにしつこくお願いしたんだから、できあがりには期待しちゃってるんだァ

心身ともにくったびれちゃった、カップ焼きそばで・・・遅い昼食を済ませた。
ぽちこはMッツと 【七夕】 へ今度は 『浴衣』 に着替えて出かけていった。
エネルギッシュだーー・・・ ε〜( ̄、 ̄;)ゞ

ハッピーなヤツは疎外したい

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オット君は 『今夜は飲み会だ』 と言って出勤時間が、いつもより早く家を出た。

フシギな行動だ・・・。
家を出たのはいいが、歩いて行った・・・クルマを置いて・・・。

いつもなら 『飲む日』 は5時に仕事を終えて鼻歌まじりに帰ってきてクルマを置いてマイチャリに乗って出かけていく。
というのが、いつものパターンなんだけど。

「けっこういい店らしいヨ♪ いいとこだったら今度連れてくヨォ♪」
満面の笑み・・・その顔がフツーに戻らないまま出て行った。
【フンッ今度とお化けにゃ会ったこたぁないヨ!!】 そんな約束、お互いの幸せのために即、忘れてあげるよッ
なまじ、こっちが覚えてて テキが忘れてるとイラついてケンカのもとになるからネ。

オット君が 『飲み会』 とか 『出張』 とかで留守の場合、どーしても夕飯の手を抜いてしまう。
無意識にオット君のために美味しいものを!って献立を考えてるってことに、今更ながら自分に腹立っちゃってェ
「なぁによォ〜 (” ̄д ̄) ウンマイもの喰ってやるゥ」

昼過ぎまで寝まくってたぽちこがノソノソ起きてきてご飯を食べ始めていた。
(どーせぽちこはデートに出かけて今夜はポンタと二人っきりじゃ) そうに決まってる (b`ー)

「ぽちこォ、今夜は遅くなるの?」
「ううん、出かけない!」 
!?(〃゜口゜)!? うっそ〜、アンタ家でご飯食べるのォ〜〜〜 (ーー;)

チックショー、せっかく美味しいもの作ってポンタと二人で食べようと思ってたのにぃ
いらんジャマが入ってもーた!! なんか損した気分!
やっぱ手抜き料理考えりゃよかった・・・。

今夜のおかずは ハイから料理 『アジのガレット』料理本首っ引きでつくってみるノサ ( ̄σ― ̄ ) 

オットを始末する

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ユニホッケーしてきた。
この暑さのせいなのか、人数が少なくて3人対3人の過酷なゲームだった。

たった5分の試合に息も絶え絶え・・・ボールなんて追っかけられない (ーー;)
床は湿度が高くてつまづきそうになるし・・・

5分走って、5分休憩 ε〜( ̄、 ̄;)ゞ
そのときの会話

I山夫人: 「 ウチのダンナ、なんの趣味もない!!休みの日は新聞読むかテレビ見てるか・・・お昼になると 【飯ィ!まだァ?】 こーだよッ
ダンナが二階に上がってくると胃が痛くなる 」

○: 「 そんなダンナ・・・毒飲ませりゃいい♪ 」
×: 「 バレルから酒たくさん飲ませるか、しょっぱいもんたくさん食わせりゃいい 」
△: 「 そんなに時間かけてられないじゃン、も少し即効性のあるもの・・・ 」
★: 「 酔っ払わせて二階から蹴っ飛ばせばァ・・・ 」
○: 「 ウチにトリカブトあるよ♪ 」

ト、ト、トリカブトォォォォォ Σ(=’□’=)ウッソー!?

ク: 「 なんでトリカブトがあるのォ?? 」
当然の疑問を素直に向けてみた
すると

○: 「 そりゃ、いつか使うためヨ〜〜♪ 」
ク: 「 ご主人は知ってるの? 」
○: 「 うん♪ ダンナが 【この花なんだァ?】 って訊くから 【気にしなくていいンだよ、まだ使わないンだから♪】 って言ってやったら黙っちゃったヨ♪
要るときは、いつでも言って (^_-)-☆ 」

I山夫人の夫攻撃はしないのか訊ねてみると 「無視、子どもたちもみィんなで 無視! 」
それでも夫はひるむことなく口撃!? し続け、知らん顔してると、なんと 『ブレーカー』 を下ろしてしまうんだト!!

やっぱ 『トリカブト』 しかないかなァ ( ーoー)y-~~~

楽しい留守番

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 とうとう、この夏休みにオット君の実家へ帰省することになった。

オット君の実家 (以降【オ実】に縮める) へ行くのは決してイヤではないのだが、ぽちこが行きたがらないノだ。
オ実はオトコばかり・・・つまり跡取り息子の子供は男の子だけ (専門学校生と高校生) なので、ぽちこの相手がいない・・・ンできっと 「家に残る!」 と言うに決まってる。

オット君もそれは覚悟しているらしいのだが、心配 !!
なにが心配かって・・・そりゃ読者の方々が想像されてること! それなんですヨ〜〜

「お盆にN潟に行くんだけどォ・・・」 とぽちこに言ってみた。
すると、たった今まで 【煮干】 のような目ェしてたぽちこは、とたんにパッと輝かせて 「うんうん♪で、いつ行くの?」
(ーー;) お盆だよッ!!くっそー、そんなに喜ぶな!やめるゾ

ク: 「アンタがトシアキの面倒をちゃんと見れるか・・・ちゃんと留守番できるか・・・それが心配なのよネ。」

ぽ:♪♪♪「なぁにィ〜どーすればいいのォ〜♪教えてェ〜」
なんだかイヤんなってきた・・・(ーー;)

ク: 「カゴの中のアミに着いたウ○コをこーして削り落としてェ、新聞紙をこーしてたたんで入れてェ・・・」

ぽ: 「なぁ〜〜んだァ♪カンタンじゃん、おっけェおっけェ、ダイジョーブできるできる♪♪」
ク: 「それだけじゃないよ、暗くなったらこのキレをかけてやるんだよ!!」

ぽ: 「ダイジョーブ、わかったァo(*’▽’*)/ちゃんとやる!!」
やっぱりおもしろくないッ

よしッ、こーなったら 【ひとり留守番シュミレーション】 をやってみよう
とりあえず、今夜お風呂の支度から戸締り、あしたはトシアキの世話をやらせてみて・・・それから・・・ダ!!

身分をわきまえろ!

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ぽちこが美容院へ行く!というので1万円渡した。

夜になって帰宅したぽちこに 「おつりは?」 と訊くと 「ないヨ♪」 と、むしろ当然のように目をパタパタしばたたせて言ってのけた。
おいおいッ親からお金出してもらって美容院へ払うお金が1万円かいッ (” ̄д ̄)
「トリートメントしてきたから♪」
ト、トリートメントだとォォ〜〜 (◎_◎)
何千円も出してトリートメント…んなもナァ自分で稼いだお金で行くもんだ!!
親に出してもらうのは、髪を 【切るだけ!】 それだけジャーーァ 

クリオネの年齢になると髪にはツヤもなくなって毛も少なくなってきて、黒いのも減ってきて・・・
そりゃ、若い頃よりメンテナンスでお金がかかるよ。
しかァ〜〜し、若いぽちこの髪には 【天使の輪】 っつーの?
そんな風にツヤがあって、なめらかジャン! トリートメントなんて必要ないッ

ここんとこクリオネのシャンプー、リンスの減り方がハンパじゃない・・・
ぽちこに訊いてみると 「使ってるヨ♪」
「使うナァァァ」 もったいない (ーー;)
ぽちこなんて 【ナイーブうるおい浸透】 でいいんだヨ!!
クリオネが子供の頃なんざ髪なんか『固形石けん』で洗ったもんだ!
それでもツヤツヤサラサラだったんだ!

ったく、ぽちこはクリオネ家の経済状態をマッタク理解していない!
歯医者だってそう!
近所の歯医者は汚い上に歯科衛生士もいない歯医者一人だけの 「キケン」 な歯医者なのだが、治療にかかる時間は30分以上だったりして、フツー4〜5回通院するところをS崎歯科医院は1回で終わっちゃうンだよ。
治療費も・・・「ン、そーだな3000円貰うかァ!」 とか
ま、どんぶり勘定は否めないが 『高い』 と感じたことは一度もない。
そんなありがたい歯医者に行かず、学校の近くの歯医者に行って・・・もう3回目
すでに1万円以上払ってるんだワ (ーー;)

クリオネの母親ってヤツはヒドイ女で、「歯医者に行きたい…」 と言ったら 「も少し待ってナ」
(え”…いったい何日ぐらい待つんだろう…父の給料前でお金がないからかな?)

母: 「就職したら自分の健康保険使えるから…そしたらタダだから♪」

そんなとてつもなく先まで待てるワケもなく、結局歯医者に行ったがそのときの母は至極マジメにそう考えていたのだ ( ┰_┰)