月別アーカイブ: 2016年2月

口ひげ

hige金曜日、 『志らく』 さんを聴きに行ってきた。

立川一門の真打ちなら失敗?はあろーはずはないと思って行った。

たしかにウマいが…談春さん、談笑さんより滑舌は劣る気がした。

演目は 『居残り佐平次』 と 『品川心中』

長い噺ってことはわかるが、 「終わるのは10時 (22時) になる!」 とオット君は勝手に決めつけていた。

で、終電に間に合わなかったらどこかに泊まらなくちゃ…とか言い出し、ホテルを検索しだすし。

翌日の土曜日は私は 『油絵』 の日!

噺の最中だろが、あたしゃ帰るよ! とココロん中で決めていた。

結局、9時半近くで終演。

家に着いたのは11時半 =3

…オット君の思い込みのキツさにはマジ辟易だワ ((+_+))

 

今週末はトライすること三度目 『北海道流氷ツアー』 (笑)

オトトシは、稚内上空を1時間旋回すること…計5時間の空の旅で羽田に戻った。

去年は、羽田の電光掲示板に 『欠航』 の二文字を確認して、とっとと銀座見物に出かけた…極寒冷地仕様の着ぶくれ姿で…その日に限って5月の気温の銀座へ (-_-;)

三度もトライって、

なにがなんでも行きたい!というより、ニッポン国民として、ま、ロシアに北方領土返還要求を叫ばにゃ!

稚内の週間天気予報を見ると、日曜日は雨らしい (^^;) ってか、また荒れそう。

 

ヒゲが生えるサイクル?が異常に早い…。

よォ~っく鏡を見ると、ヒゲじゃなくて 『シワ』

『梅干しババァ』 の口!

塗った口紅がシワに入るの (恥)

顔のシワは気にならないけど、口周辺のシワはイヤだーー!!

そーいえば、オット君が私の顔を見てなにか言おうとしたがやめたことがあったワ。

きっと、 「口になにかついてる」 と教えようとしたが 『シワ』 ってことに気がついたンだろね =3

 

 

 

 

アンパンマン

anpanmanきのうの卓球の 『講習会』 の某体育館がクソ寒くて…クシャミ連発

このクシャミ連発が風邪なのか、花粉症なのか…去年ぐらいから花粉症が軽くなった。って、ここに書いたけど、ホントに軽くなったンだよ。

人間を長くやってると、ほんのたま~~にいいこともあるんだよ。

ンで、春がキライじゃなくなったンだよ ♪

朝から幾度か続いたクシャミも、昼前にはなくなってたし…。

 

きのうは私の60数回目の誕生日。

うれしくもないけど、せめて、せめて、この日と母の日ぐらい 『夕飯作り免除』 でもいいと思わない?

外食したいのッ! オット君が作る…ってのも悪くはないけどォ、後片付けまでやってくれないんだもの。

あしたのお米を洗ってくれるワケじゃなし =3

~ って、いったら

「ンじゃ、なに欲しい?」 だって ( ゚Д゚)

「ピアス」 と、咄嗟に口をついた。

 

すっげー私! とくに欲しいモンでもないけど、こんな機会ないからムダにしたくなかったのネ。

 

先週から予定していたことで、きょう某デパートに出かけた。

オット君もいっしょ!

ってことはァァァァ (^_-)-☆

 

デパートに入り、オット君と別行動で私は買い物 ♪

買い物を終えて電話をすると、某高級レストラン前にいる! という。

ン? こりゃピアスじゃなくて 大ゴッツォか~~ ♪♪♪

 

立ち上がったオット君は 「なに食う?」 と、当然のように高級じゃないほうへ歩き出す。

で、入ったのが ラーメン屋 ⤵

なんなんだ! この思わせぶりな行動はッ!! (≧◇≦)

 

ピアスのピの字の空気すら感じさせず家に向かう。

クルマの中で

「(私を) 待ってるとき、すっげー腹減ってェ… (私が) きたら、急に満腹になったんだけど…あれ、なんだろ?」

 

あたしゃアンパンマンかッ!

猛母

rei老母の様子がちょっとヘン? と義姉から電話があった。

もう少し様子をみよう…ということで、落ち着いた、というかむしろ落ち着かなくなった。

2時間ほどして

「亡くなった。」

 

ま、歳も94歳だし…聞けば、眠るように亡くなったようだし、

身勝手、我儘気ままに生きてきた母には、超デキ過ぎの最期だわ。

バタバタ支度をはじめたが、オット君の礼服はパッツンパッツン。

冬服は絶望的にムリなので、なんとかボタンが止まる 『夏服』 を持ってく。

2日続いた東北地方の雪にビビり、新幹線で岩手に向かう。

…岩手まで…一関まではいいのヨ。

沿岸が 『近くて遠い』 の ( ノД`)”’

線路が津波で流されて、ラクダの速度の 『BRT』 のバスでチンタラ向かった。

 

棺の中の亡母は、キレイにお化粧が施され、生きていたころよりもずっとキレイだった。

なんだろ? ちっとも悲しくないンだけど (^^;)

姪っ子たちは 「火葬場では (おばちゃんは) きっと泣くよ。」 と、私の泣き顔を期待していた。

暦の関係で2日間はなんにもできないまま、夜は兄家族と 『大宴会』

酔っぱらった勢いで、母の悪口三昧の私に義姉は

 

「ほら! うしろに (亡母が) 立ってるよ。」 と、脅かすが

「おぉ~~! 〇ソBBァ、かかってこいやッ」 とファイティングポーズをする始末 (笑)

 

お通夜、告別式…お坊さんの読経に合わせてお経をあげた。

※ 母を好きじゃないけど、お経はちょっと好きなの私。

 

すべてのセレモニーが済んで、今夜も 『酒盛り』 の用意するためにオット君が義姉の車のハンドルを握り、私と義姉が後部座席に乗った。

義姉の、ガソリンを入れて行こう! の指示のもと

「ガソリンって、どこ?」

「八木又ッ!」

「八木又って、エネオスとか出光とか…どこ?」

「そんなハイカラな名前でねぇ!八木又ッつの!」

それでもなんとか、義姉御用達のガソリンスタンドに着いた。

「給油口はどっち?」 と、オット君

すると

 

「うしろ!」

「うしろはわかるけどォ、右?左?」

と、オット君、なかばパニクってたが、運よく右側につけた。

 

義姉に新幹線の駅まで送ってもらい、家に着いた =3

…猛母は亡母になった。

 

義姉に 「おつかれさま」 と言ってあげればよかったな。

 

涙? (^^;) これまででイチバン悲しかったのは レイコ (犬) が死んだとき。

その次が、父…で、母は…あれ? ナッシング (^_-)