優柔不断

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 電話が鳴った。
「あのォ〜、クリオネさんのお宅でしょうか?」:
おそるおそるという風な感じで話す中年男性
(私に内職をくれる)某氏に紹介してもらった…ウチの内職も引き受けてもらえまいか?ということらしい
詳しい話をしたいので、クリオネさんの都合のいい場所で会えないか?
っつーんで、指定したのは 『コ○ス』 (^^;)

 佐倉 (某巨○軍永久名誉監督出身地) で焼き鳥屋を営む氏がやってきた。
妻と二人の娘とバイトの青年をひき連れ、総勢5名・・・
開店して3年になるが、パソコンで作ったメニューが気にいらないンだと。
ンで 『手描き』 のメニューを作ってほしい というワケだ。

実は、メニューを書くのがチョー苦手!
レイアウトはむずかしいし、小さい字が見えない、書けない!
(金額を高くすれば呆れて依頼を取り下げるかもしれない) と思って、
「すごく高いですよ〜○○円ですヨ〜、だからやめたほうがいいですヨ。もったいないですヨ」 
すると
「え〜〜ッ!そんなに安くていいんですかァ〜〜?」  (゚〇゚;) 
相場を (私も知らないが) 知らないらしい
そして
「最初は4枚だけのつもりでいたんですが、そんなに安くしていただけるんなら6枚お願いできますかァ♪」 
「はい…わかりました (汗)」

引き受けたものの、ものすごい後悔
 辛い  苦痛なのに  ・・・ 『優柔不断』