紳士とオバサン

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 内職の連絡はこないので、開き直って津田沼まで買い物に出かけた。

買い物をする前の腹ごしらえにパ○コのラーメン屋に行く。
同年代のオジサン (というより、紳士) がひとりエレベーターを待っていた。
エレベーターが来た。
ビル掃除風おばさんが降りた…と、その瞬間ドアが閉まり上がっていった!?
あのおばさんが 『閉』 を押して降りたんだ。 
そんなのありィィ?
おじさんも唖然としていたが、なぜかわたしに向かって 「ごめんなさい」 と謝った。
すぐに隣のエレベーターが開いたので、ふたりで乗り込んだ。
「失礼ですよね」 とおじさん 「まったく…」 とわたし

私が6階で降りてラーメン屋に直行。
注文しているとさっきのおじさんが入ってきた…わたしと目が合った (-“-;)
おじさん、他の席に目もくれずわたしの隣に腰掛けた。
でもって 「なにがおいしいですか?」 と訊くし…
「それほど通っていないんですけど」 と返事をすると
「なにを注文されたんですか?」 とメニューを差し出した (カンベンしてけろ)
「これです」 と鶏ラーメンを指差した。
「それじゃわたしも…♪」 と同じものを注文した。
鶏ラーメンを食べるわたしにトドメの……「足りますか?」  だと (>_<") ンで、あろーことか  「チャーハンも注文したいんですが、ちょっと食べきれないと思うので半分いかがですか?」 とニッコリ問う 「見た目は大食いですが、ダメなんです。痩せなくちゃいけないんです!」 と断って、ものすごく熱ッいラーメンを水と一緒にガガガっとヒッシに流し込んで猛ダッシュで店を出た。