白髪ホストと女社長

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 銀座に行ってきた。

朝…洗濯して、ご飯食べて、干して、化粧して…
「何時に出るの?」 と、新聞見ながらオット君がノンビリ訊く。
「9時ごろ?」 
「ふゥ〜ん…」
なんだよッ!! あたしゃ忙しいんだヨ! でも、ゆっくりトイレ済まして行きたい…。
ダメだ! 『気配』 もない… 見切り発車だ。 行く

連休だからか、混んでる。 が、なんとか座れた。

蘇我で京葉線に乗り換えるのだが、3分しかない!ヒッシこいて階段下りて…間に合った。
サッカー少年たちもヒッシだ。
ドアが閉まって発車したら、少年の一人が 「イガラシがいない」 とコーチに訴えた。
すると、他の子たちも 「ほんとだ、イガラシがいない」 と、電車の中を探し回った。
(あららァ、どーすんの?イガラシかわいそうジャン)
ヤセポッチで130cmぐらいの子が 「イガラシがかわいそうだよ、泣いてたらかわいそうだよ。」 と
イガラシの心情を慮って、今にも泣きそうな顔してコーチに言うが、ケータイ使えないし…コーチも困った。
少年隊は海浜幕張で下りた。
イガラシ…無事に合流できるだろか

オット君のカバンを探す。 とりあえず、○ニザワ鞄で相場をみる。
気にいったのが見つかったが 「他の店もみてみよう」 と、M屋、M阪屋、M越…(そろそろ私疲れてきた)
「腹へらね? 食うか?」 と、M阪屋裏の鮨屋に入った。

「あの○ニザワのあの鞄 (6桁) がいいんだよ♪」 とオット君
5万円以内だよッ!!それ以上はぜったい出さン
だいたい、その表情はなんだい
女社長にナニゲにねだる熟年白髪ホストだよ! ありえね〜 (笑)

結局、○ニザワより20m4丁目寄りの鞄屋で、予算内のを買った。
「安くてよかったでしょ♪」 と言った

のは オット君!! なんだよッ!!!