月別アーカイブ: 2005年11月

買い物ジョーズ

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 整形外科へ行ってきた。
明日が祭日だからか、メチャメチャ混んでいて、読みかけの文庫本持ってって大正解だった♪
注射したので 「やっぱり入浴不可ですか?」 と訊くと 
「注射の針で穴あけたんだからねェ…シャワーなら大丈夫と思うけどホラ、医者の立場じゃ…ネェ (風呂に入ったぐらいじゃなんともねェとは言えないンだよ) 湯船だと 【圧】 がかかるでしょ」
「わかりました、それと…痛みがなくなってるんで、薬 飲んでないンですけどォ」
「いいですよそれで。薬なんて痛いときだけ飲むよーにしたほうがいいんだから」

会計で待つこと20分!
診察料金を払ったら、レシートと処方箋の入った使い古しのA4の封筒をよこされた。
(薬は飲んでないっつってんのにッ)
玄関の自動ドアに 『インフルエンザの予防注射 3000円』 ってのが貼られてた。
どうせお風呂に入れないんなら、一緒に注射してもらえばよかった (-“-;)

 今まで、いろんな (5000円以下) バッグを買った。 リュックにもショルダーにもなるヤツとか肩や横っ腹になじむような形したショルダーだとか…
それぞれ可もなく不可もなく? だったが、
先週 『しま○ら』 で見つけた1500円のショルダーバッグが、いいのよ〜〜〜♪
使い勝手がいい! 値段のワリに…そんなんじゃないヨ。1500円なのになんでこんなにワンダフル?ってくらいに気にいっちゃってんだ♪ 

 今夜は 『ハゼ』 の天ぷらだよ〜〜ん

片付けスイッチ

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 月に一度の粗大ゴミの日がきょう。
ゆうべのうちにオット君とふたりで客布団を捨てに行ってきた。
和室は、すでに 『ゴミ座敷』 
お客さんの泊まれるスペースなんぞ、1畳ほどもない。
それなのに客布団は4組もあった。

※甥っ子(30歳) が小1のとき、泊まって寝ショ○ベンたれたのがその中の一組
本人はそのとき 「汗かいたンだ!」 ってヒタスラ頑張ったが (^^ゞ

 粗大ゴミに出せる布団は 『1軒あたり2〜3枚程度』 と決められてるもんで、捨てたい布団全部処分するにゃ半年以上もかかるンだワ。
空いたスペースにはミシンや布っきれをしまうつもり♪

 布団を捨てたことで 『お片づけスイッチ』 が入った!
家族の下着の箪笥の上部の開きがゴチャゴチャしてて、なにかを取り出すたびに 『なだれ』 が起きていた。
ぽちこの引き出しもグチャグチャだし… ここには仕切り板使お

というワケで、引き出しのサイズを測って、メモして、メジャーを持って100円ショップに行った。
ピッタリのカゴが見つかり6個買ってきた。

 その6個のカゴに入りきらないが、捨てるにゃ惜しい…っつもんを風呂敷に包んだ。
さて、この風呂敷包みをどこにしまおう (^^;)
押入れ? ダメだ! 物置? … きっと、これから先、この風呂敷を解くことははあるまい。

あしたは燃えるゴミの日… 

ポンタから越前ガニが

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 『デッサン会』 は 【原価割れ】 だ。

一人当たりの参加費は3000円でモデル料が30000円
10人集まってやっとペイなのに、きょうの参加者は7人!
『会計』 を預かっているが残金8000円、来月はできるかどうか…(^^;)

もしかしたら、来年は  解散かも
ま、それならそれでしかたがない

「ポンタがなんか送ってよこしたヨ (笑)」
家に着くなりオット君が笑いながら言った。
…なんか…って、しっかり開封してンじゃねェか (-“-;)

わぁ〜いカニだ♪ 甘エビも入ってる♪
『○島の朝市』 なんて描いてある
朝市なんかに行ったのかしら?
でも嬉しい。
虫の知らせか?
デッサンの帰りに某酒屋に寄って 『焼酎の量り売り』 買ってきた♪ (^^;)
カニと甘エビで今夜も酒盛りだ〜〜〜o(⌒▽⌒)ツ☆

ありがと、ポンタ

若ェの、いいがかりだヨ!

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 いつものコース…幅1.3mほどの川原の土手をウォーキングしていると
ポンタの後輩クンたち3人がチャリでこっちに向かって走ってきた。
3人横に並んで走ってたがクリオネの姿が目に入ったらしく行儀よく縦一列に並んだ。
 一番前の子が私のストックが珍しいのか、ジーッとみている。
真ん中の子はカレの背中だけを見て走ってたのかぶつかりそうになり、最後の子なんざ土手からわずかに滑り落ちた。
(ドラマにこんなシーン、よくあるでしょ…あれよ)
思わず 「アッ、ごめん」 って謝っちゃった私

 通り過ぎて20mぐらい後方から、後輩クンのひとりが 「おばさァ〜ん (怒)」 と抗議してきた!
 ンだよ!言いがかりだよ。 (でも、おもしろい♪)

教訓 むやみに謝ると損をする!

そのポンタからメールがきた♪
:あした、いいものが届くよ。: だって 
(⌒▽⌒) なんだろ? 楽ッしみ

魚屋に行ったら、帆立貝のヒモだけを箱に入れて売ってた。何個分のヒモだろ?そーとー量入って120円!
いくつかに分けて冷凍するの。煮物をするときのダシに使うとおいしいンだ♪

ウルウルウルウル

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 きょう予定されてた仕事が延期になって一日スッポーンと空いてしまった。

いつもは出かけるのがメンドイのに、予定がなくなるとムショーに出かけたくなっちゃって、少し遠い某夫人を引っ張り出そうと電話してみた。
「:はい”某です、ゴホゴホ ゲッホン」 ダメだこりゃ
酉年夫人から酉?インフルエンザが感染してしまうワ

 諦めて布団を干した。
買い物ついでに本屋に立ち寄った。
『家計簿』 が並び始めた…いつも使ってる家計簿が残り3冊 (゚〇゚;)
まだ11月だというのに もぉおお?
店員さんに訊いてみると、なくなってもまたすぐに入荷するとのこと
(毎年、来年こそ家計簿つけるのをやめよう。と思いつつやめられない)

「クリオネさん、いつもこれだよネ。取っといてあげるヨ。」
家計簿を買えるぐらいの持ち合わせがなかったわけじゃないけど、なんだかズルズルする自分にムカついて今買う気になれない。
店員さんは、私のココロが読めたか
「買う気がなくなってもいいからネ、だいじょうぶヨ♪」 と言ってくれた。 (^^;)

だいじょうぶヨ… ってば、オット君ったら 『スゴイなぁ、皇后さまって♪スゴイッ!』って、涙ぐんでたんだヨ (◎_◎) わたしもウルッときたけど…

ウルッてば、夕べの 『志村どうぶつえん』 見て泣いちゃったヨ。
オット君が 「ね、どーしたの?なにがそんなに悲しいの?」 って訊くンだよッ!
ったく、ズンと感情移入してっときにサ、声かけてくんじゃねェよッ!!

返事しようにも、いい歳こいてしゃくりあげてしまったじゃねェか

ムダで寒い40分

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 家の前の遊歩道にレイコを散歩させていると
向うから60代?女性がこっちに向かって歩いてくる。
(いつの間にかコンビニみたいに人の年齢を勝手に判断するクセがついてしまった)
「こんにちは♪」 「こんにちは♪」
「このワンちゃん…シェルティっていうんですか?」
返事をすると、「アタクシはねェ、犬は好きなんですけど、ほら、あそこのマンションに住んでるもので…飼えないンですよォ」
と、100m先のマンションを指差した。
「そーですか… (これ以上どんな相槌があろーか)」

女性は 「ここ (M原) に来る前は東京に住んでたんですよ。ほんの3ヶ月前まで…ここに来ることになったのは、実はわたくし…胃ガンの手術しましてね…」
はじめて会ったのに、聖路加病院で胃ガンの手術受けて、5年後には乳ガンの手術、近くには甥っ子や姪っ子が住んでて…などなど延々と身の上話を聞かせてくれる。
 (まいったな、レイコはまだウ○コ済ませてないんだけど)
「あらヤダ私ったら」
 (おッ、やっと気がついてくれたか♪)

「まだ自己紹介してなかったワ♪私あそこのマンションに住んでるIと申します。」
釣られて私も名乗っちゃった。 (__)

「ワタクシね、人とべったりするのキライなの、だからこーしてウォーキングも、買い物もひとり!
お友達ンちにも遊びに行かないの。行くと、ほら呼ばなきゃならないでしょ…なんか自分の時間がなくなるでしょ、そんなのもったいないじゃない…」
自分の時間がなくなるから、早く切り上げればいいのに、元都会夫人はなかなか解放してはくれない。
いつの間にかあたりはまっ暗。
(こんなに暗くなったんじゃレイコのブツが見えないジャン)

「あら (^^;) お喋りしすぎちゃったわ、ごめんなさいねワンちゃん♪またお会いしましょうね、わたくしIです、どうぞよろしくゥ〜♪」

あっという間に、元都会夫人の後姿が闇に消えた。
こっちのキモチを察したかレイコは無脱糞?のまま帰宅した (汗)

メールで救われた。

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 きょう第3水曜日はケアハウスで 『絵手紙』 のボランテア

題材に…と、近所のお宅の玄関先にアーチ状に実をつけたアケビのような果実 【ムベ】 を数個、 (留守なら) 盗むつもりで花バサミをポケットに入れ、インターフォンを押してみた。
ご主人が出た。
事情を話すと快く、切ってスーパーの袋に入れてくれた (^^;)

 『絵手紙の時間』 が始まって10分も経ったころだろうか
70代の濃い目の化粧とファッションに身を包んだオバサンが入ってきた。
職員たちが口々に 「あらァ〜、きょうはどーしたんですかァ?」 と、訊く口調にはわずかに戸惑いが混じっていた。

「いえ〜、絵手紙のセンセってどんな方かと思って…一度ご挨拶したくて」 と、わたしの顔を覗き込み
「センセはどのよーなコンセプトで教えてるンですか?資格はどちらでお取りになったんですか?想像してたよりお若い方なんですね」
うろたえる私に、女性職員が 「ちぎり絵の先生です。」 と紹介した。

内心ムッとしたが、笑顔を作って 
「資格は持ってません。取るつもりもないです。ハガキに描きたい絵を描いて出すことに資格が要るなんて…」 と、話してるうちにめんどくさくなって 「ごめんなさい、むずかしいことはわかりません。コンセプトもありません。」 と (これ以上ジャマすんじゃねェ空気) を漂わせた。

「いえ別に資格がどうの…というつもりじゃなくて、いつも教え方に苦労してるもんで…絵手紙のセンセはどのよーな方法とってらっしゃるのかと思ってオジャマしたんです。」 
「描きたい人が好きなように描けばいいと思っています、わたしは訊かれたことに答えられることだけお答えしています…」 つっけんどんだったかな

 終わりの時間になった。
すると、 「お茶…ごいっしょしません?」 ちぎり絵センセが言った。
(うっそ〜〜、カンベンしてヨ)
「 (30分ぐらいで逃げりゃいっかー) はい♪」 と返事しかけた、そのときケータイにメールがはいった。
メールなのに 「はい、もしもし…はい、わかりました、すぐ伺います。」 って演技した♪

某夫人ありがとう! アンタ神様だよ。

足かせはめる医者

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 テレビは朝からズーッと 『紀宮さま』 の結婚式ばっかり
皇室はダイスキだからイヤじゃないけど
S病院の待合室は見たところ平均年齢80歳弱
テレビが2台あって、ひとつは時代劇でもうひとつはワイドショーが映ってた。

『:紀宮様がお乗りになられたお車がこちらに向かって参りました…:』 
女性アナウンサーの声に時代劇を観ていたジジババがワイドショーの方へ一斉に移動した。
左足にギプスをはめたオッさんまでも器用に松葉杖ついて座るスペースを確保してた。
みんな皇室がダイスキなんだ (^^;)

 「クリオネさん、整形 (外科) にお入りください」
ズボンをまくりあげて横にさせられると 「注射しますネ」 と看護士が言い、注射器を手にした医者が横に腰掛けた。
 注射って…また水を抜くのかしら?そんなにすぐにたまるものなのかしら?
「また (水を) 抜くんですか?」
「たまってないヨ〜♪注射だよ、注射ッ (^□^)」
なんのためのどんな注射なのか?
そんな疑問を口に出せないまま注入ゥゥゥ (痛) 注射針を抜くまで20秒ぐらい。

「今夜はお風呂に入らないでください」 と言われた。 
このときも (なんで?) って思ったのに訊けない。
訊いちゃいけないわけはないハズなのに、なぜか憚られるのは医者側にモンダイがあるのではなかろーか
治療を施すとき、
「これは痛みを和らげる注射です。」 とか 「ビタミン剤です。」 とか、いちいち説明すべきじゃないかなァ
カンタンなことジャン

 そういえば 「治療始める前にここに署名して」 と、7〜8人の住所氏名が書かれてた紙を出された。
「患者の高額医療負担を軽減するための署名だからね、ま、だれでもいつ大病するかわからないし…患者負担は増えて医者の収入は減らし、儲かるのは政治家だけ…」
納得とか同意とか、そんなもの考えてる時間は許されない。
医者の机の上で書かされるンだから!
拒否なんかしたひにゃアンタ…病院変えなきゃ…また初診料払わなきゃ… (( ̄д ̄)) 

歯 目 ○ラ

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 ヨンさまがダサくなつたと思ふ、けふこのごろ

ほんのつい数ヶ月前に来日したとき、とってもカッコよかったヨンさまが…。
猪首みたいにみえるファッションも、伸ばした髪も、ちっともステキじゃない
微笑みの貴公子がただの 「ニヤケたオッサン」 ジャン
スマイリーキクチの顔と重なっちゃうしー (^^;)

 最近、若い人の話が聞き取れない。
みんなが早口のような気がするし…
ファミレスに行っても、ウェイトレスの若い女の子が言ってるコトバがわからない。
毎日同じくマニュアル通り動いてマニュアル通りの受け答えだから、つい早口になっちゃうのかもしれないが
もしかしたら、わたしの耳…若しくは脳の解析力が衰えてきているのかもしれない
若いおジョーさんが特に早口なら 「もう一度ゆっくり話して」 って言えるのだが、どーも後者のほうらしい
比較的聞きやすいはずの低音の男性のコトバも聞き取れなかったきょう、また新たに 【老い】 の要素が増えた現実を実感した。

 そう言えば、寝ながら読む本の活字もボヤけるし…顎に白髪のヒゲがあったし…

むかし、Gまんが 『歯 目 ○ラ』 って言ってたのを思い出した。
『○ラ』 のことはよーわからんが、歯も目も、オマケに脳もダメになってきた。

海外旅行コンプレックス

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 ぽちこの休みは毎木・日曜なのだが (病院関係ではない) 誰かに代わって、きょう土曜日が休みだって言ったはずなのに、
「7時だ!大変だ!ほら起きろッ」 って叩き起こされた。
今朝も早よから鳥見に行くつもりで起きたのに風雨が強くて断念し、PCいじりしてたオット君
ふと時計を見ると7時になってたんで、慌てたンでしょ

こんな雨模様の薄暗い土曜の朝だもん、寝坊しまくりたいジャン
「ぽちこは休みって言ってたでしょッ!」 布団の中から怒鳴ったが 「へッ そ?聞いてねーな」 
聞いてねーなァあ? その言い方…ゼッタイ聞いた言い方だ。
ホントに初耳だったら 「聞いてねーッ!」 って言うンだもん。
クッソ、若いときだったら二度寝も三度寝もできたのに…もーダメだ、寝られン。

ン? 変だ、ぽちこがキレない…。
ぽちこの部屋を覗くといそいそ着替えてたかと思うと、あっという間に出かけてった (デートけ!起こされて良かったジャン)

 デ○ーズの 『モーニング』 を食べに行った。
「いいねェ〜、安いしバランス取れてるし」 と言うと
「香港とかさー、ほとんど朝メシは外食なんだよネ。オレなんかもうひとりで行けるヨ」
(こいつナニ言ってんだ?私だって香港だろーとアメリカだろーとひとりで行けるわい たぶん)
「違うよ、地理 (街の中) がわかったってことなのッ!」
「なんかさー、海外って食べるものに飽きちゃうンだよね」 と私
「へー、オレぁヘーキだな♪」
「バス (お風呂) もイヤ! お金払って泊まってるのに、先に入っても後から入ってもバスタブ洗わなきゃならないもムカツクしー」

なんでだろ〜〜、海外旅行の話されるとなぜかケンカ腰になってしまう…わたし