カーナビ賢妻

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 「ここに作業小屋作ってもいいかな?」 と、金木犀のあたりを指してオット君が言った。
さ 作業小屋ァ? 「自分で作ンの?」 と訊くと 「うんッ♪(破顔) 」
サンデー毎日オヤジでもあるまいし、計画倒れになるだろ…と瞬時に計算し 「いいヨ」  

 完璧なスケッチ旅行セットに整えるべくオット君運転でユザ○ヤへ行った。
完璧だ!! これで、(ヤル気さえあれば) どこにスケッチに行っても困る事はない♪
 車に乗りこむと 「ここに寄りたいんだ…」 とプリントアウトした地図をナビに覚えさせようとしているが、古過ぎて肝心の道路がない ((笑))
大よその見当をつけて目的地に向かうが、どうも本人よくわからないらしい。
「どこに行くの?なんていうとこ?」
「…それが、店の名前書いてこなかったから…(どこにいくのかわからない)」 (ヨロッ)

「あッ!ここだ!!」 店の名前を見つけたらしい
「ここ?曲がるンじゃないの?」
「…?なんで?」
道路に手描きの看板が出てて 『右折、200m先』 って書いてあるのを
「え?だからァ、200m先を行ったとこを右折すんだろ?」
「ちがぁ〜〜う!ここを右折すんのッ!ンで200m行くのッ!!」
「…オレ…バカになったかなァ」
「なった! バカは賢い人の言うこと素直に聞くのッ!」
素直になったバカが、200m行った所は

材木屋だった! (゚〇゚;) 日曜日で休みだったけど… オット君、マジ?